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アーウィンマンゴーの接木苗です。
2年生の台木にアーウィン穂木を接木し、3ヶ月以上は経過しています。台木は台湾在来種で、人差し指~親指ぐらいの太さです。
ポットは7号で、そのまま1年ぐらいは栽培することもできますが、小さなポットでは大きくならないので、翌年5月頃に、30L以上のポットに植え換えて下さい。そうすると急速に樹の成長が早まり、多くの果実が生産できるようになります。
ポットは小さいほど管理が大変ですが、30L程度のポットでは10年ぐらいは安定して収量がとれます。1ポット当たり15~20個の収穫は可能です。
寒さには弱いので、12~2月は最低気温が5ºC以上が必要です。保温できる場所に置くか、暖房してください。
ポットの培土は、パーライトとバーミキュライト、ピートモスを等分混ぜたものを使用しています。植え換える時は、同じような培土をしようされたらいかがでしょうか。
無農薬での栽培は可能ですが、病害虫の被害で枯れる恐れがあります。着花(果)していない時期には、安くて安全な農薬(フジドーLフロアブル)で防除し、また、アブラムシやスリップス類の防除にはダントツ水溶剤などを準備されると良いと思います。
また、土が乾く前に灌水が必要ですが、水道の蛇口に接続できて、自動に灌水してくれる装置を付けると灌水忘れがなくていいかと思います。